白血病ウイルスによる悪性リンパ腫



先の記事にあげたとおり、2回目の抗がん剤が効き透ちゃんの状態は持ち直しています。
発症してから、わずか1週間で急激に容態が悪化。
2回目の抗がん剤を打たなければ、命も危うい状態でした。

もともと私も里親さんも抗がん剤で闘病治療は希望しておらず、ステロイドで緩和ケア中心の治療を希望していました。
ただ医師も予想できないほど衰弱が早かったため、予定を変更せざるを得なかったのです。

投薬の経過を改めて記載すると

 ①10/5 ステロイド1㎎ 

 ②10/7 ステロイド2㎎(以降、内服で投薬)

 ③10/9 抗がん剤エルアスパラギナーゼ

 ④10/12 抗がん剤ビンクリスチン

抗がん剤は耐性ができるのを避けるために多剤併用で治療し、最終的に③を使用するのがスタンダードな治療だそうです。ただ透の場合は経過が非常に悪く、とにかく呼吸を確保するために③を使用したんですがー・・・・それも効かずに危篤に陥ったために④使用となりました。
これについてはきちんと医師より説明は受けています。

犬と違ってのリンパ腫は抗がん剤が効きやすく、まれに完治することもあるそうです。
透の主治医だけでなく、うちのがかかっている主治医にも相談した際にそう言われました。だからこそ透の主治医は抗がん剤での闘病治療を希望していたんだと思います。

ただしー・・・

それは白血病ウイルスキャリアではない場合。
キャリアとなると著しく抗がん剤の効きが悪くなるそうで・・・最終兵器?とも言われる③が効かなかったのも、そのためだろうと仰っていました。
効かない子は本当に効かないそうで・・・そうなると抗がん剤を打っても体力を奪うだけなので、自宅療養に切り替えた方が負担が少ないそうです。
癌は痛いものだと思っていたので・・・私は透に痛く苦しい思いをさせたくない。
苦しみが長引くのであれば安楽死すら考えていましたが(もちろん、治療方針を選択するのは里親さんです)
思いつめる私に先生は、

悪性リンパ腫はそんなに痛みはない。
呼吸は辛いけど・・・どの生き物もいつかは通らないといけないから・・・老衰のようなものだよ。
はありのままを受け入れるから。」

そんなふうにおっしゃって下さり・・・なんだか・・・肩の力が抜けてホッとしました・・。

うちの主治医にセカンドオピニオンを受けたこと、
そして聞いたことを里親さんにはそのままお伝えしました。






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▲発症前の透ちゃん。
  ママにブラッシングしてもらって、毛がふわふわ♪



里親さんも透に時間が出来たことで・・・
少しずつ・・透が遠からず旅立つことを・・・受け入れる準備ができ始めているように感じました。
2度に渡る抗がん剤を打ったことで、
無理な延命を強いるとは何事だと、里親さんはご両親に怒られてしまったそうなんですけど(^_^;) 私は④を打ったことで里親さんに心の準備が出来たことは、
透にとっても良かったと思っています。

里親さんは毎日、透のために奮闘中。
薬やサプリ、食べてくれるように魚を調理したり、水を飲ませようと口元にスポイドで運んだり・・・・本当に懸命に介護を頑張って下さっています。
透ちゃんには一目ぼれだったんです。こんなイイ子は他にいません。
心からそう仰って下さいます。

発症当初、里親さんは早期に病気を見つけてあげられなかったと何度も私や透ちゃんに謝り、悲嘆にくれていました。
でもね、私も透ちゃんもそんなこと全然思ってない。
たぶん、私が飼っていても病気は見つけてあげられなかったしね。
それよりも、今もこうして大切に愛しんでくださること・・・そのことが嬉しいし、里親さんには感謝しかありません。

「ごめんね」はいらないから。
それよりも透に「ありがとう」を言ってほしい。
そうお願いしました。
きっと透は「ママ大好き」「ママ、ありがとう」そう言ってると思うから^^


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透もママさんも先生も、すごーく頑張ってくれているし、
たくさんの方が応援してくださっているから・・・

どうか、の神様・・・穏やかな日々が1日でも長く続くように・・・・・。









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白血病悪性リンパ腫

Comments 2

はなまま

No title

こんなときに、母の話してはなんですが・・母は急性白血病で亡くなりました。
二か月ほどの病院での闘病でした。
抗癌治療(最初、母も私たちも拒否していました)はがん細胞やっつけると同時に健康な細胞も破壊するのですよね。最終手段で受けることになりました。いや選ばざる負えない。受けても受けなくても命の長さはそう変わらないと先生は仰いました。(普通はいわない・・良心的)
治療前も、様子が辛そうで・・お医者さんに聞いたら・・白血病は痛みのない病気ですと仰いました。母に何度か聞いたら、痛みはなく、ただすごくだるくて眠いといい、本当に痛くないんだと、ほっとしました。
なので、言いたかったこと・・透くんんも痛くないと思います。

人は今世でだいたいどこで何を学ぶかとか・・お父さんとお母さん決めて生まれてくるように寿命も自分で決めて生まれてくるそう。犬、猫もだいたいで決めて生まれてくるるみたいです。
neneさんが救ってくれなかったら独り寂しく病とたたかわなければならなかったかもね。今は暖かい場所で、すてきな人間の二人のおかあさんに愛情をもらって透君は幸せだね。わたしもありがとうありがとう悲しまないで、僕は、しあわせだよって言ってると思う。
私も願います。
透君がご機嫌さんで、生きられますように。。。

2014-10-16 (Thu) 18:15 | EDIT | REPLY |   
nene">

nene

Re: No title


お母様は白血病だったんですね。。。
とても辛いお話なのに、透のためにありがとうございます。

もう本当にはなままさんと気持ちは同じなんです。
余命が限られているのなら、余計にこれ以上痛く苦しい治療はさせたくないんです。

当初、里親さんは経済的な事情で抗がん治療をしてあげられないと、罪悪感で押しつぶされそうでしたがー
逆に私はして欲しくないと思っていたのでホッとしました。

とはいえ、今回のように使わざるを得ないこともありますが。。。


お母様が痛みに苛まれなかったことを伺い、安堵しました。
辛かったでしょうが、はなままさんに見守られながら穏やかに旅立たれたんですね。

透ちゃんもいつかその日が来るまでは2人のママの元で、できる限り穏やかに優しい時間を過ごさせてあげたいと思います。


2014-10-16 (Thu) 22:44 | EDIT | neneさん">REPLY |   

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